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新たなウェアラブル機器搭載スポーツウェアでメッシの目線を体験

バルセロナを本拠地とするエンジニアチームがテクノロジーを埋め込んだスポーツウェアを開発し、プロのアスリートが着用するウェアの中へと観客を導きます。

映像テクノロジーの進歩によって、サッカーではスタジアム全体を上から見渡したり、テニスではコートサイドの最前列から迫力あるプレーを観戦したりできるようになりました。 スポーツ写真も日々進化しています。勢いあまってサイドライン際のカメラに突っ込むサッカー選手、サーフィン撮影中にレンズにかかる水しぶき、バスケットボールが三脚に衝突する瞬間、競走馬のひづめが蹴り上げる泥など、ワクワクする瞬間を切り取ってくれます。

こうした外側からの映像や写真も十分に楽しめるものですが、もし、すべての瞬間をアスリートの視点で体験できるとしたら? 信じられないスピ-ドでフィールドを駆け抜けるメッシや、サーブの構えをとるヴィーナスと一体になれるとしたら?

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「選手と一体になれたら、楽しさも興奮も段違いですよ」と、チーム First V1sion (インテル「Make it Wearable チャレンジ」コンテスト・ファイナリスト) の創設者兼 CEO のホセ・イルデフォンソは語ります。 「試合中のめくるめくスピードと興奮をリアルに体感できるんですから」

イルデフォンソのチームは、光学レンズと生体センサーを搭載したスポーツウェアを開発しました。 シャツの背中の部分にインテル® Edison モジュールが組み込まれ、これで着用者の生体データを取得し、Wi-Fi 経由でリモート・コンピューターに送信します。 選手がこのシャツを着て試合に出れば、観客は選手の目線で「見る」ことができ、アスリートの心拍数や血圧といった興味深い数値も知ることができます。

このテクノロジーによって、スポーツ観戦が自らビデオゲームの主人公になるような体験に一変します。

チームのイノベーション・チーフを務めるアナスタシア・ピストフィドウも、「First V1sion は世界全体の『視点』を変えることになるでしょう」とコメントしています。

 

編集者より: 「Make it Wearable」は、新しいコンセプトの発想、イノベーションの促進、パーソナル・コンピューティングの発展のためにインテルが CES 2014 で提唱したグローバル・イニシアチブです。

 

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