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「E3 2016」注目のゲーム 6 選

Dean Evans Technology Writer Twitter

世界最大のゲーム見本市「E3 2016」で期待されたゲームと言えば、「Battlefield 1」、「Quake Champions」などでしょう。コアなゲーマーからたしなむ程度のライトゲーマーまでが、この 3 本に大きく注目しました。

Electronic Entertainment Expo (通称 E3) は、米国ロサンゼルスで毎年開催されている世界最大のゲーム見本市で、世界中のゲームメーカーがビッグタイトルや自信作、期待作を発表するショーケースとして知られています。前回の E3 では、「Fallout 4」、「Doom」、「Halo 5」の 3 作品が特に大きな話題を集めましたが、今年の E3 2016でも数多くの作品が発表されました。ここでは、その中から 6 つのゲームをご紹介しましょう。

Battlefield 1

Electric Arts 社の記者会見で最も多くの話題をさらったのは 「Battlefield 1」です。Battlefield シリーズの最新作となる Battlefield 1 では、第一次世界大戦を舞台に壮大なスケールの戦いを体験することができます。巨大な菱形戦車やツェッペリン型飛行船、急降下する複葉機、装甲列車、オートバイ、飛び交う砲弾、塹壕 (砲弾から身を守るための穴または溝) での息つく間もない激しい戦闘、荒れ果てて殺伐とした光景などがリアルに迫ってきます。

ゲームの中では、キャラクターが走り、撃ち、飛び、操縦します。馬にまたがる兵士たちは砲撃で破壊された村々や、樹木がほとんどない灼熱の砂漠を駆け抜けます。PC パフォーマンスの限界を押し上げるようなゲームです。

Mass Effect: Andromeda

Mass Effect: Andromeda」ほどファンたちが待ち焦がれた作品はあまりないでしょう。カナダのゲームメーカー Bioware 社が発表した本作は、ストーリーの秀逸さもさることながら、演算テクノロジーの面でも大きな飛躍を遂げた作品です。J・J・エイブラムス氏のスタートレック映画を彷彿とさせる Mass Effect シリーズ。最新作の予告編では、これでもかと言わんばかりの美しい景色や、まるで映画のようなドラマチックな演出が紹介されています。

Electric Arts 社では本作の詳細やゲームプレイ内容を明らかにしませんでしたが、いくつか分かっていることもあります。Mass Effect シリーズの最新作となる本作は、アンドロメダ銀河を舞台としており、ワイルドなエイリアンが登場し、前作よりも自由に行動できます。しかも、探検、生物型兵器による戦い、1 作目に登場した車両 Mako の操縦、ロマンスなど、これまでの作品で評価されてきた要素が散りばめられています。

2017 年リリースまで時間はたっぷりあります。PC を改造したりオーバークロックしたりしながら、その日を待ちましょう。

Fallout 4 VR

E3 2015 で公開された「Fallout 4」は、核戦争後の荒廃した世界を冒険するロール・プレイング・ゲームです。開発元の Bethesda Softworks 社は今年の記者会見で、2017 年に同作品が HTC 製 VR 用ヘッドマウントディスプレイ「Vive」に対応して再登場すると発表しました。

Fallout 4 は、ハイエンド PC なら現行バージョンでも十分に臨場感あふれるプレイが堪能できますが、HD から 4K にグラフィックを拡張すれば、光や水、質感の描写が一層リアルになります。その Fallout 4 が今度は VR に対応するというのです。VR で伝説のキャラクター、デスクローやマイアラーク・クイーンと戦うことを想像してみてください。

バックパック型の背負える VR 用 PC なら、一層楽しくプレイできるかもしれません。

スターウォーズ・ゲー

戦争で荒廃した砂漠地区、空中から水分を抽出する水分凝結機、破壊されたアーチ通路に垂れ下がる帝国旗、空に浮かぶスター・デストロイヤー。E3 2016 でちら見せされた風景に心が躍った参加者も少なくないでしょう。

DICE 社から 2017 年に公開予定の「スターウォーズ・バトルフロント」の続編にも期待が集まりますが、Visceral Games 社が開発を進めるミステリアスかつ見応えのあるこの新作スターウォーズ・ゲームの詳細は、2018 年まで待たなければなりません。

Gears of War 4

「Gears of War 4」は2015年に発表されたゲームですが、E3 2016 で開発元の Microsoft 社は、簡素なシングルプレイ・キャンペーンの一部を初公開。銃を片手にカバーポジションを取りつつ爆走するというおなじみのプレイ感はそのままに、武器や動き、安っぽいジョークが一新され、かっこよさと深みが増した作品に仕上がっています。

本作は HDR (次世代の高画質技術) に対応。デジタル版は「Xbox Play Anywhere」 (ゲームを購入すれば、コンソールでも Windows 10 でもプレイできる機能) にも対応しています。

Quake Champions

シリーズ第 1 作の「Quake」の発表から 20 年。開発元の id Software 社は E3 2016 の会場で、その続編となる「Quake Champions 」の予告を発表して参加者を驚かせました。同じく FPS というジャンルを築いた古典的ゲームの「Doom」が 21 世紀版 Doom としてよみがえったことを考えると、それほど驚くべきことではないのかもしれません。

ハイパフォーマンスで高フレームレート、マルチプレー専用のゲームとして生まれ変わった新生 Quake は、現代の高性能なゲーム機器や人気急上昇中の e スポーツにぴったりです。

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